こんにちわ!極深煎りコーヒー専門32年のカフェのカフェママこと、野々山のりこです。
クリスマスの時期になると、
シュトレンを味わい、楽しみながら、クリスマスを待つ
そんな過ごしかたをしても素敵!
今夜のコラムでは、そんなシュトレンの魅力をご紹介します!
どうぞご覧ください!
クリスマスのお菓子「シュトレン」
今回は、クリスマスの時期に食べたい、
ドイツの伝統菓子「シュトレン」をご紹介します。
寒い時期にシュトレンとコーヒーを暖かい部屋で食べる幸せ~ 最高ですよね!
心が暖かくなります。
シュトレンの甘さが苦いコーヒーによく合うんですよ!
私が初めてシュトレンを食べたのは、
スイーツ絵美子のお菓子教室でのことです。
自分たちで作って、まだ温かいうちに食べるシュトレンは格別でした。
シュトレンとは
シュトレンとは、
ドイツで古くから食べられている伝統的なパン菓子です。
生地の中には、レーズンや柑橘のピール、洋酒につけたドライフルーツ、ナッツが練りこまれています。
仕上げに、パンを覆うように、真っ白な粉糖がかけられています。
シュトレーンとはドイツ語で「Stollen」と書き、
意味は坑道や地下道という意味です。
シュトレンの形がトンネルに似ていることから、この名前がついたと言われています。
シュトレンは、クリスマスを待つ食べ物
ドイツでは、クリスマスの一か月前から少しづつ食べ始めるのだそう。
クリスマスまで、毎日スライスして食べることで、
キリストの生誕を待ち望むとともに、
ドライフルーツの風味が徐々に馴染んで美味しくなることで
「今日よりも明日」とクリスマスまでの時間をより楽しめる素敵な伝統菓子です。
日々変わっていくシュトレンの味を家族で楽しむんだそうですよ。
私たちも、家族や、友人とクリスマスを待ちながら過ごす時間を大切にしたいですね!
カフェドシェフで味わう「スイーツ絵美子」のシュトレン
12月に入ると、カフェドシェフでも、シュトレンをお出ししています。
作ってくださるのは、
「スイーツ絵美子」の絵美子先生!
私の通っていたお菓子教室の先生なんです。
(↓絵美子先生についてはこちらの記事をご覧ください!)
絵美子先生のシュトレンは、一般的な販売されているものより
少し柔らかめです。
バターたっぷり、ラム酒に使ったドライフルーツがたっぷり入って
こっくりとしていて、しかもくどくありません。
大人も子供も食べやすい少し柔らかめのシュトレンです。
大人は、ブラックコーヒーの苦味とシュトレンの甘さを味わい、
お子さまは、カフェオレとシュトレンで朝食など、いかがでしょう?
ご予約も承りますので、お知らせくださいね!
まとめ
今回は、
- クリスマスの伝統菓子 「シュトレン」とは?
- カフェドシェフで食べれるスイーツ絵美子のシュトレン
についてお話ししました。
ウキウキする華やかな時期がやってきますね。
この時期に食べたいシュトレン!
シュトレンとお好きなコーヒーの組み合わせをカフェママに教えてくださいね。