みなさん、こんにちわ!
深煎りコーヒー専門店を夫婦で営み32年。カフェママこと野々山のりこです。
豊田市に住んで今年で33年になりました。
最近、お店から車で8分ほどの豊田市美術館へ行ってきました〜
久しぶりに行った豊田市美術館ですが
とても楽しめました!
カフェママがどうやって楽しんだかは、
本文に詳しく書いてあります。
それでは、今回のコラム
是非ご覧下さいね!
豊田市美術館に行ってみた!
私、豊田市民なんだけど、豊田市美術館ってどんな美術館なの?
って言われたら、なんて言えるんだろう?
ふと思い立ち、数年ぶりに豊田市美術館に行ってみたの!
そしたら、
今まで気づかなかったことも見えてきたのよ!
豊田市美術館の建てられている場所は小高い丘の上
その丘の周りは緑で囲まれていて、
周囲の大きな建物が見えません。
この周りだけは別世界のようです
車を降りても、え~どこどこ、美術館はなかなか姿を現しません。
森に囲まれているんです。
豊田市市街地にありながら、森の中にいるようにデザインされています。
私の思う豊田市美術館の魅力は、
街の中にいても森にいるかのように感じられる
ところが最大の魅力だと思います。
なんといっても外観が美しいのなんのって!
白い建物、大理石、噴水、美術館の周りを囲む木々
計算されてるんだなあって思ったの。
駐車場から、美術館まで遠いのもきっと理由があるんだわ。
日常から、自分を解き放つための準備段階なのよ。きっと。
さあ今から、自分が感覚を研ぎ澄ますのよ~って感じかしらね!
駐車場から歩いて美術館に到着するころには、
すっかり、美術館のとりこに!
カフェママ動画撮影もしてきたわ!見て!
(美術館の中は、動画はNGだから気をつけてね!)
豊田市美術館とは?
豊田市美術館は、近・現代の美術・デザイン・工芸を中心に収蔵をする美術館です。
これら作品の展示にふさわしい総合美術館を目指し、1995年11月に開館しました。
建築は、建築家谷口吉生氏の代表作の一つで、「日本で最も美しい美術館」ともいわれているそうですよ!
豊田市美術館基本情報
【住所】〒471−0034 愛知県豊田市小坂本町8−5−1(「豊田市駅」「新豊田駅」より徒歩15分) 【電話番号】 0565−34−6610 【開館時間】 10:00~17:30 (最終入場17:00) 【休館日】 毎週月曜日(祝日は除く)、年末・年始2023.12.28(木)-2024.01.04(木) 【料金(企画展)】その都度設定されます。チケットで常設展と高橋節郎館も見ることができます。 【料金(常設展)】一般300(団体250)円 高校・大学200(団体150)円 小中学生無料 【料金(年間パスポート)】3000円(1年で3回以上企画展に行く方おすすめ!) ※詳しくは豊田市美術館ホームページでご確認ください。 |
カフェママ、展覧会を鑑賞してみて
企画展は、ちいさなご褒美
今回の展示物である「ふけば風」のタイトルは、明治生まれの詩人
高橋元吉が詠んだ
「咲いたら花だった 吹いたら風だった」
という一節からきています。
「会場では、4人の作家がそれぞれにつくりだす4つの体験をお楽しみください。」
・・・との案内分を読んで、
わかったようなわからなかったような気持ちになった私ですが、
そう難しく考えずに目でみて、感じる。
ゆっくりとした時間を楽しもうと
思って鑑賞してきました。
美術館の順路通りに進み、
日常と離れて
ただ、作品を見る。
作品を見ることに集中して、
「あ、これ面白い~」
「これどんな意図で作られているんだろう」とか
想像して自分なりに楽しむ。
自分が思いもよらない作品に出合った時の感動
その瞬間が、なんか楽しい。そう思えたことがよかったな。
ちいさなご褒美をもらったみたい。
素敵な時間になりました。
カフェママイチオシの作品
私の好きな場所は、高橋節郎館の奥にあります。
外が眺められ、まるで外と繋がっているような空間に黒い椅子が置いてあります。
(ワイドダンゴ 金子潤さん作)
私はここから眺められるこの場所がお気に入りで、
椅子に座って金子潤さんの「ワイドダンゴ」をぼーっと眺めたり、
そこから繋がる庭を散策するのが、大好きです。
企画展に合わせたメニューがいただける「レストラン」
レストラン味遊是は、
鑑賞券をお持ちでなくても、ふらっと立ち寄り食事だけすることが出来るんです。
美術館のテラスや、大池、そして豊田市を一望できる場所にあるため、
春は、さくらを、初夏はかきつばたを見ながら食事ができます。
お茶だけでも、利用できるので
歩き疲れたら一休みして、リフレッシュできる
素敵な空間になっています。
企画展ごとにランチのメニューが変わりますので、
企画展毎に訪れるのも楽しいかもしれません。
(↑2022年度開催の企画展にちなんだメニューだそうです。お客様撮影)
レストランから、外の眺め。
この日はあいにくの雨でしたが、雨の日の景色もなかなか良いですよ!
(レストランの中からの景色)
美術館の後にコーヒーはいかが?
美術館で楽しんだら、誰かとおしゃべりしたくなるものですよね!
当店カフェドシェフに来て、私やマスターとおしゃべりするのはいかが!?
行き方はこちらです。↓
まとめ
- 豊田市美術館は建物が素敵
- カフェママ美術鑑賞してみて
- 企画展メニューが楽しめるレストラン
についてお話ししました。
身近すぎてあまり利用しないのはよく聞く話しですが、
私も美術館へ行ったのは数回目です。
でも今回新な魅力に出会い、
国内外からもたくさんお客様が来館されるこの美しい美術館へ、
季節ごとに行ってみようと思いました。
2024年秋博物館もできると、またあらたな豊田市の名所になりますね。
みなさんも是非お出かけくださいね。
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この記事を書いた人 野々山憲子(カフェママ) カフェドシェフ共同経営者 経理・営業を担当 パティシエ ホールスタッフ 高校卒業後、阪神百貨店入社(現阪急阪神百貨店)。7年間婦人服売り場で勤務。その後、カフェドシェフ開店。共同経営者となる。 鹿児島県生まれ
保有資格等 コーヒーインストラクター2級/調理師/手作りパン研究普及会製パン技能専科修了/簿記一級/着付け着装師補
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参考: