豊田スタジアムの近くで夫婦で33年「カフェ」を営むカフェママこと野々山憲子です。
豊田市に来て35年になりますが、トヨタ会館へ行ったことがありませんでした。
きっかけは、足助高校生徒さん企画のツアー。
そこで初めてトヨタ会館を訪れました。
あまりに気になってしまって、
その後もう一度出かけてC+waik tにも乗って来ました。
車の未来から、私たちの未来も見える!
ぜひあなたも行ってみて!
行ってみたらワクワクが止まらない!

足助高校の生徒さん引率のツアーで初めて訪れたトヨタ会館。
その時にC+waik tに乗れなかったのと、
もう少し詳しく見たかった!という悔しさがあり、
後日改めてゆっくり回ってきました。
その時の様子をレポートしますね
足助高校の生徒さんの引率のツアーの内容はこちら
↓
トヨタ会館で見える私たちの未来
トヨタ会館とは?
トヨタ会館は、最新の車の展示はもちろん、
「人と車の未来が見える」
場所なんです。
最新の車がズラーリと勢揃いしています!

トヨタ自動車は言わずも知れた豊田市に本社を置く自動車メーカー。
トヨタ会館は、豊田市のトヨタ自動車本社の敷地の中にあります。
結婚して35年豊田市に住んでいる私にとって、トヨタ自動車という企業があまりにも身近すぎて、しかもあまりにも知らなさすぎました。
館内見学もあるよ!トヨタ会館のスタッフさんによる30分間の館内見学ツアーというものもあるのだそう。(月〜土曜日の14時、先着20名、無料) これに参加すればより楽しめそうです。 詳しくはちら→トヨタ会館 |
月を走る車をJAXAと開発中
展示されているのは、なんと“月を走る車”。
JAXAと共同開発中の月面探査機!
愛称を「ルナクルーザー」というんです。


2019年から開発が始まり、2029年の完成を目指して現在開発中なんですって!
マイクロバス2台分の大きさだそうですが、
このルナクルーザーがどのように打ち上げられて、どのように月面を走るのか?
興味ありますよね。
そう遠くない未来に、月面を探査するルナクルーザーを見れるなんて
ワクワクしますよね
走るトイレ!?


トイレを探すのではなく、自分の行きたい場所にモバイルトイレが来てくれる!?
「バリアフリートイレ」は、
障がいの有無にかかわらず、誰もが行きたい場所に行き、やりたいことに挑戦できる社会の実現をめざして…
そんな思いでLIXILと協力して開発されているそうです。
車椅子の方の行動範囲が広がるって、本当に素晴らしいですよね。
「歩く」をもっと快適にする C+walk Tに乗ってみた!
C+walk Tとは、歩行者と同じくらいの速度で移動できる
立って乗るタイプの乗り物です。
操作は、
アクセルレバーを押して、前進 アクセルレバーを離すと停止
バックボタンを押して、バック、バックボタンを離すと停止する
と、とてもカンタン。
予約して2~3分の説明を受けるだけで館内を走ることができます。
3輪でその場をグルグル回ることもできるんですよ!
私も乗ってみました。とっても楽しいです。
満充電時で、約2.5時間乗ることが出来るんだそう。
大型工場などや、広い病院などで移動に使えそうですよね。
未来ロボット「トミー君」に聞いてみた!
「トミー君」とは、元TVアナウンサーで現在トヨタで活動中の富永悠太さんをモデルにしたコミュニケーションロボット。
富永さんの声をベースにしていて、会話も自然に出来るんですよ。
カフェママ「これからの車の未来はどうなると思う?」
トミーくん「未来はワクワクしますよね。トヨタはもっと便利で楽しい車社会を目指しています。」
…おお〜さすがアナウンサー、トミーくん!
カフェママ「山間部など困っている人のために物を運ぶサービスとか考えていますか?」
トミーくん「ドローンや自動運転車などで、山間部への物流促進を進めています。」
…トヨタの事はバッチリ、トミーくん!
そして、未来の乗り物一つとしてとして、
自動運転車「e・Palette」 も展示してありました。
自分が動かなくても、ものやサービスが来てくれたらこんなに便利なことはないでしょ!


自分が出かけなくても車が移動してきてくれる。
高齢化社会になる日本で今後活躍しそうですよね!
工場のロボットの展示もありますよ!
良い品は 良い考えから 生まれる
「良い品は 良い考えから 生まれる」
Good Products Come from Good Thinking

私が結婚して豊田市に来た時は、トヨタ自動車はすでに「大企業」のイメージでした。
「トヨタ自動車も最初は、小さな企業だった時代があり、
その当時のものづくりの原点を大事にし続けている。」
という認識はありませんでした。
しかし、トヨタ自動車も最初から大企業だったわけではなく、
小さな企業のうちから持ち続けていた「信念」のもと
ものづくりをしてきたのです。
その「信念」が
「良い品は、良い考えから生まれる」というものです。
車に乗る人がどうしたら快適に過ごせるか。
どうしたら良いものになるのか。
常に考えて、考えて、考え続けている。
姿勢こそが、今のトヨタを形づくってきたのだと感じます。
今回トヨタ会館で私が「これ、良い品だな」と思った車を
紹介したのも、そんな「良い考え」が積み重なっているからこそ。
「良い品は、良い考えから生まれる。」
その言葉の意味を、改めて噛みしめる見学になりました。
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この記事を書いた人
野々山憲子(カフェママ) カフェドシェフ共同経営者 経理・営業を担当 パティシエ ホールスタッフ 高校卒業後、阪神百貨店入社(現阪急阪神百貨店)。7年間婦人服売り場で勤務。その後、カフェドシェフ開店。共同経営者となる。 好奇心旺盛で人と話すのが好き、美味しいもの新しいものに目がなく、とにかく考える前にやってみるが信条。 鹿児島県生まれ
保有資格等 コーヒーインストラクター2級/調理師/手作りパン研究普及会製パン技能専科修了/簿記一級/着付け着装師補
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