こんにちわ!喫茶店経営32年、カフェママこと野々山のりこです!
娘一家がシンガポールへ転勤になり、
私カフェママは、孫娘たちに会いに行くことになりました。
そこで、海外のカフェを体験してきました!
いつもは接客する側なのですが、とてもいい刺激になりました。
素敵なお店だったのでみなさんにも教えちゃう!
どうぞ〜!
海外のカフェを体験!
カフェドシェフで、年間延べ6000~7000人のお客様にお会いしているカフェママです!
でも、逆に、サービスを受けることは少ないんですね。
美味しいコーヒーとともに、
心地よいサービスを受けるということがこんなにも幸せな気持ちになるのかとシンガポールのカフェで体験しました。
シンガポールの「Bacha coffee」
行ってきたのは、シンガポールのマリーナベイサンズのB2にある「Bacha coffee(バシャコーヒー)」
こちら、モロッコのコーヒー専門店だそうです。
バシャコーヒーは、モロッコの博物館の中庭にある喫茶スペースから始まったお店だそうで、
その博物館は「ダール・エル・バシャ宮殿」という歴史的な建物を修復したものなんですって。
だから「バシャコーヒー」って言うのね。
そして、バシャコーヒーは2019年に海外初の店舗として
シンガポールに出店しています。
コーヒーはこちらでお取り寄せもできるそうですよ:Bachacoffee |
入口から、豪華~~~。
まるで宮殿のような店内、どこを切り取っても絵になります。
大理石の市松模様がとってもおしゃれ、思わず床も撮影したくなります。
Bacha coffeeでコーヒー飲んでみました。
歴史のあるバシャコーヒーでコーヒーを飲んでみたい!と
イエメンのモカマタリとカヤクロワッサンを注文しました。
同じイエメンのモカマタリがカフェドシェフにもありますが、バシャコーヒーのモカマタリは、
当店のモカマタリより、酸味が感じられすっきりとした味わい。
同じ豆でも、焙煎でこんなにも違うのかと感じられ、また違うモカの魅力を発見しました。
一緒に注文したカヤクロワッサン(カヤとは、卵、砂糖、ココナッツミルク、そしてパンダンリーフで作られたペーストのこと)
の濃厚な甘さにモカの酸味がよく合い、まるで宮殿のような店内で優雅にコーヒータイムが出来ました。
コーヒーを注文するときに、Can we share? シェアしても良いですか?
聞いたら、Yes と答えてくれたので、コーヒーはポット一つ注文しました。
ポットに一人約1.5杯分あります。
まずは、ストレートで、2杯目はシャンティクリームを入れていただきました。
違いを感じられて楽しめました。
心地よいサービスを受けて思ったこと
サービスしてくれた素敵な女性に
「The coffee you recommend. It’s so nice(あなたの勧めてくれたコーヒーはとても美味しかったわ)」
と言うと、
「I am very glad to hear that.(それを聞いてとても嬉しいです)」
と答えてくれました。
外国のお客様に対して私が言っていることを、彼女が言ってくれて、
言われた方はこんなに嬉しいんだと感じたのは、新たな発見でした。
いつもお客様にサービスしている中で、心地良くしていただくにはと考えていますが、
逆の立場になることも大切だなと感じました。
英語アプリで英語を学習していますが、ほんのささいな会話でも楽しい時間をすごせて
ますます英語を頑張ろうと思えました。
彼女は、「日本に2025年にバシャコーヒーが出来るのよ」と言っていたので、とても楽しみです。
まとめ
今回のコラムでは、
- Bacha coffee 入店してみました!
- Bacha coffeeでコーヒー飲んでみました。
- 心地よいサービスを受けて思ったこと
をお話しました。
サービスを受ける側も素直に感想を伝えたら、スタッフさんとコミュニケーションがとれて
より楽しい時間をすごせるのかなと感じました。
私たちももっとお客様に楽しんでいただけるように、これからも工夫していきます。
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この記事を書いた人 野々山憲子(カフェママ) カフェドシェフ共同経営者 経理・営業を担当 パティシエ ホールスタッフ 高校卒業後、阪神百貨店入社(現阪急阪神百貨店)。7年間婦人服売り場で勤務。その後、カフェドシェフ開店。共同経営者となる。 鹿児島県生まれ
保有資格等 コーヒーインストラクター2級/調理師/手作りパン研究普及会製パン技能専科修了/簿記一級/着付け着装師補
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