みなさん、こんにちは!
深煎りコーヒー専門店を夫婦で営み32年。カフェママこと野々山のりこです。
「深煎りコーヒーに合うのは、どんなお菓子?」
「コーヒーとお菓子、お互いを引き立てあうようなお菓子が知りたい!」
そんなあなたに、コーヒー屋のカフェママ自ら、探してきましたよ〜。
今回のお菓子は、
「アンリのフィナンシェ」です。
世界で一番売れているフィナンシェなんですって!
日本での販売している商品の
公式サイトもコラムの中でご案内しているのでお取り寄せできます。
是非ご最後までご覧くださいね!
コーヒー屋ママの「コーヒーに合うお菓子探し」vol.7
コーヒーとお菓子ってとっても相性の良きパートナーなのよね〜!
コーヒーを飲むとお菓子が食べたくなり、お菓子を食べるとコーヒーが飲みたくなる。
だから、コーヒー屋のママである私カフェママは、自ら、お菓子を探す旅に出たの。
「カフェドシェフの極深煎りコーヒーに合うお菓子を探すわよ〜!」
今回ご紹介したいお菓子は、芦屋のアンリ・シャルパンティエさんのフィナンシェです。
アンリシャルパンテイエの「フィナンシェ」
アンリシャルパンティエとは?
1969年に創業者である蟻田尚邦氏が芦屋駅前に開いた喫茶店が始まりです。
「アンリ・シャルパンティエ」というのは19世紀に実在したフランス人の料理人の名前です。
彼がイギリス皇太子のために考案した青い炎のデザート「クレープ・シュゼット」に創業者の蟻田尚邦が出会い
強く心を奪われたことがブランド名の由来となっているようです。
世界一売れているフィナンシェ
アンリシャルパンティエのフィナンシェは、
2021年に世界で一番売れているフィナンシェとして、
10月1日を記念日として認定されました。
フィナンシェとは、フランス語で「金融家」という意味を持っています。
約120年前、パリの証券取引所近くの通りで店を構えた菓子職人が、背広を汚さず
素早く食べられるように考案したとの説が有力だとか、
アンリシャルパンティエお取り寄せはこちら (金塊パッケージの販売はお問い合わせ下さい) |
フィナンシェと深いりコーヒーの相性はいかに?
世界一のフィナンシェにおすすめなコーヒー銘柄
食べて見た感想は、一言で言うと「安定の美味しさ」です。
焼き上がったその日に工場から出荷されているため、
香りたかいアーモンドの風味と発酵バターの豊かコクがふわっと広がります。
飽きのこない美味しさです。
そんなフィナンシェには、優しい味わいのメキシコを合わせて
幸せなコーヒータイムになりました。
↓お正月にはこんな素敵な限定パッケージもあります♪
お正月の迎春パッケージ
大納言小豆の入ったフィナンシェもおいしい!
小豆入りのフィナンシェもあります。
その名も、この一年の商売繁「えびすフィナンシェ」!
「商売繁盛の神様」でもあるえびす様は仕事運の上昇を叶えてくれるありがたい神様
プレゼントされても嬉しいですよね
アンリ・シャルパンティのフィナンシェに縁起物「大納言小豆」をのせて焼き上げたものです。
大納言小豆は、「煮ても腹が割れない(煮崩れない)」ことからゲン担ぎにも良いとされ、その赤い色に魔除けの力があるとされる事から
古くから縁起の良い食べ物とされています。
(アンリ・シャルパンティのホームページ参照)
小豆が入っていることにより、フィナンシェとは、まったく違う味わいがします。少し塩味も感じられるので
合わせるコーヒーは、軽い苦味のブラジルなんかいいなあと思います。
縁起のよいえびすフィナンシェは、パッケージも可愛い
おまけ・シンガポールで出会った「シンガポールスリングフィナンシェ」
シンガポール限定スイーツ
日本人シェフが考案したスイーツなんです。
シンガポールでのみ購入することができます。
シンガポールスリングフィナンシェの魅力
とってもカラフルでおしゃれなパッケージに入っていて
開けるときに心躍ります。
食べる前からウキウキします~
シンガポールスリングフィナンシェと深煎りコーヒー
ピンク色のシンガポールスリングフィナンシェ
パイナップルフレーバーのフィナンシェなんです。
パイナップルの酸味も感じられ、甘味もするし、バターの香りも感じられます。
コーヒーは、3つの苦味のブレンドのアミーゴブレンドなんか合いそう
緑色のマドレーヌは、パンダンマドレーヌ
シンガポールで愛されるパンダンリーフを使用した鮮やかなマドレーヌです。
ココナッツがアクセントになっています。
合わせるコーヒーはさっぱりとしてキリマンジャロが良いのでは、
まとめ
今回のコラムでは
- アンリシャルパンティエの「フィナンシェ」
- シンガポールで出会ったアンリのフィナンシェ
についてお話しました。
アンリのフィナンシェと言えば、若い頃大阪に住んでいた私にとって、
プレゼントしたり、されたりした思い出のあるお菓子ですが、
日本から離れてシンガポールに到着して、またアンリ・シャルパンティに出会い、
それがとても可愛くて、美味しくて、幸せな気持ちになりました。
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この記事を書いた人 野々山憲子(カフェママ) カフェドシェフ共同経営者 経理・営業を担当 パティシエ ホールスタッフ 高校卒業後、阪神百貨店入社(現阪急阪神百貨店)。7年間婦人服売り場で勤務。その後、カフェドシェフ開店。共同経営者となる。 鹿児島県生まれ
保有資格等 コーヒーインストラクター2級/調理師/手作りパン研究普及会製パン技能専科修了/簿記一級/着付け着装師補
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