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トップ > コラム一覧 > アイリッシュコーヒーとは?とことん解説【喫茶店のコーヒーカクテル】

カフェドシェフでは、大人限定でこんなムーディーなカクテルだって飲めますよ!
炎の演出と、アイルランドの味わいを堪能できる、寒い冬の日の定番ホットカクテル。
今回は、とことん解説します!

アイリッシュコーヒーとは?

 

アイリッシュコーヒーとは、

アイリッシュウイスキーをベースに、

コーヒー、砂糖を加え、生クリームを浮かべた、

温かいコーヒーカクテル。

 

大人のための、とっておき!

ほろ酔いコーヒーです!

 

 

炎の演出も見応えあり!

 

アイリッシュコーヒーは、

ドラマティックな、炎の演出も楽しめます。

こちらはぜひ、あなたの目で見てほしい!

ドキドキの体験があなたを待ってるわ。

 

 

アイルランドの魅力がつまった一杯

 

この一杯で、アイルランドを感じ、

アイリッシュハーモニーを味わっていただけたら!

 

アイリッシュコーヒーに、入ってるのはこちら、

  • 生クリーム
  • アイリッシュウイスキー
  • 深煎りコーヒー

牧畜の盛んなアイルランド特産品である「生クリーム」が浮かび、

アイルランドの老舗醸造所の作った、アイリッシュウイスキー。

そこへ当店自慢の「極深煎りのコーヒー」が加わります。

ヨーロッパやアメリカでは、冬の定番の飲み物。

アルコールがきいていて、寒空の下、美味しく体を温めます。

 

アイリッシュウイスキー「ブッシュミルズ」

 

当店で使用するアイリッシュウイスキーは「ブッシュミルズ」。

創業なんと400年、アイリッシュウイスキー最古の蒸留所です。

味は、・・・穏やかな温かみが口いっぱいに広がり、ほのかにハチミツの甘さがあります。香りは軽やかでフルーティかつスパイシー。バニラやクレームブリュレのような香りと言われています。

このウイスキーを、コーヒーに加える前に、燃やしてアルコールをやわらげ、味をまろやかにして使用します。

まるでオトナの為のデザートのような味わいですよ。

 

 

バリスタおすすめの飲み方

 

 

カフェドシェフでは、よくかき混ぜて飲むのをおすすめしています。

クリーム、ウイスキー、コーヒーが溶け合う「アイリッシュ感満載」なハーモニーを楽しんでください。

飲んでみて、もう少し甘くしたいなと思ったら、

甘さの調整は、ハチミツを加えてお好みで。

ハチミツはブッシュミルズウイスキーのフレーバーにも近いのでよくマッチしますよ。

 

 

アイリッシュコーヒーの名店

 

アイリッシュコーヒと聞いても、私たち日本人にはなかなか馴染みがないものですよね。

そこで、アイリッシュコーヒーを語るのに、これだけは押さえておきたいという世界的な名店をひとつご紹介しましょう。

 

それは、アメリカ・サンフランシスコの「ブエナ・ビスタ 」というカフェレストラン。

ブエナ・ビスタ

 

世界にアイリッシュコーヒーを広め、世界一アイリッシュコーヒーが飲まれてるという有名店です。

ブエナビスタ=「絶景」の名の通りゴールデンゲートブリッジが見える景色の良いお店だそう。

・・・店舗ホームページによると、ブエナビスタでは、1日あたり最大2,000杯ものアイリッシュコーヒーを提供しているとか!

 

このカフェの入り口にはこんなプレートがあります。

アメリカの最初のアイリッシュコーヒーは1952年にここで作られた。

それはジョー・シェリダンにより、シャノン空港でインスピレーションによって発明された。

それはスタン・デラプレイン(旅行作家)により偶然ここに紹介された。

それはジャック・コップラー(当時のオーナー)により国民的名物に育てられた

 ※INJ GROUP  HPより引用https://www.inj.or.jp/archives/412

 

ここに、アイリッシュコーヒー誕生のヒントが!

シャノン空港でアイリッシュコーヒーを発明したジョー・シェリダン・・・興味深いですよね。

 

アイリッシュコーヒーの誕生

 

 

アイリッシュコーヒーは、

80年前のアイルランド・フォインズ飛行場のパブ」で考案された飲み物。

この時代、ちょうど、飛行艇から飛行機へと、移り変わる時期でした。

 

80年前のフォインズ飛行場とは

 

 

ときは第二次世界大戦が迫るころ。「飛行艇の旅の黄金時代」と呼ばれていた頃です。

飛行艇を英語で言えばフライングボート!水面を滑走路とする空飛ぶボートです。

ロマンのある乗り物ですよね〜!

1937年から大戦前まで、欧米のセレブ達は飛行艇に乗り、

昼は飛行、夜は海上で停泊しながら、数日かけて

アメリカとイギリスを行き来したのだそうですよ。

船内はダイニングルームやベッド付きの個室、ウェイターのサービスで、最長17時間という長いフライトでも意外と快適だったみたいです。

現代だと、ゆったりとした船旅のイメージに近そうですね。

 

アイリッシュコーヒーゆかりの「フォインズ飛行場」は、

アメリカーイギリス便の給油地でした。

トランジットの間、乗客は水面に浮かぶ飛行艇から、

川の中洲にある船着場へ移動し、(飛ばない)ボートで川を渡り、

河口の飛行場のラウンジで待機します。

 

つまり、飛行艇の乗客達はみんな凍えていたという事です。

 

飛行場ラウンジのパブ生まれ

 

 

「アイリッシュコーヒー」が生まれた場所は、そのラウンジにあった「パブ」です。

(空港という立地なので市民みんなの集うのパブというよりは、レストランやちょっといいバーに近いイメージなのではないでしょうか?)

ボートで川を渡り、冷え切った乗客達を温めるために、考案されたのがはじまりなんですって。

(以前から漁師達の間では飲まれていたという話もあります。)

そして「アイリッシュコーヒー」の評判は、旅人達を通じて世界中に広まったのだそうです。

 

アイリッシュコーヒーは乗客への気づかいから生まれたんですね。

特産品でおもてなしをされる乗客達は、きっと心も体も温まったことでしょう。

 

まとめ

 

今回は、

  • アイリッシュコーヒーとは何か
  • おすすめの飲み方
  • 名店
  • 歴史

ついて幅広くご紹介しました。

ぜひ、アイルランドへの旅の気分で楽しんでくださいね。

 

 

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この記事を書いた人

野々山憲子(カフェママ)

カフェドシェフ共同経営者 経理・営業を担当 パティシエ ホールスタッフ 

高校卒業後、阪神百貨店入社(現阪急阪神百貨店)。7年間婦人服売り場で勤務。その後、カフェドシェフ開店。共同経営者となる。
好奇心旺盛で人と話すのが好き、美味しいもの新しいものに目がなく、とにかく考える前にやってみるが信条。
Facebookでのインターネット販売は自分の屋号で活動中。

鹿児島県生まれ

 

保有資格等

調理師/手作りパン研究普及会製パン技能専科修了/簿記一級/着付け着装師補

 

参考: 飛行艇について

ケーキ

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