娘一家がシンガポールへ転勤になり、
私カフェママは、孫娘たちに会いに行くことになりました。
何ヶ月も前からガイドブックに大量のふせんを貼って
楽しみにしていた、念願のシンガポール旅行!
写真もたくさんのせていますので、
あなたも旅する気持ちになってコラムをご覧くださいね!
シンガポールと言えば!
私カフェママは、11月20日~11月24日までシンガポールへ行ってきました。
シンガポールの文化が混ざってるところ、おもしろかった!
民族で棲み分け、自分の文化エリアをもちながら融合する。
安全で、おもしろい、尊重と融合の国。
それがシンガポールなのかな!
そんな思い出にひたりつつ…
私が、旅で感じたシンガポールをリポートしますね。
どんな景色を見たのか、一緒に旅した気分でご覧ください!
何これ?空港の滝にびっくり!
シンガポールチャンギ空港の「ジュエル」
シンガポールに着いて、まず驚いたのはこれ!
「ジュエル」!
「ジュエル」とは宝石のこと。
シンガポール発着ロビーから歩いて10分くらいの建物の中にあります。
まさに宝石のような景色にまさに圧巻!
こんなの見た事ない!
ジュエルの中でも特に有名なのは、「HSBCレイン・ボーテックス」です。
この、吹き抜けの天井から勢いよく流れだす滝の長さ、
約40mですって!
宇宙船から水が落ちてるみたい!
すっごく未来的!
(この水どうやってあの高さまで運んでるの!?)
屋内にある滝の中では世界一のスケールです。
飛行機の発着場所の役割としてだけでなく、
空港施設自体が人々をおもてなししてくれる巨大な空間になっています。
世界空港で最も美しい空港の一つとされており、SKytraxワールドエアポートアワードの
ワールドベストエアポート賞などを受賞してるんですって!
↓こちらの動画も見て!
夜の19:30からはライトアップショーも見られるのです!(一時間おき、次期によって時間は異なる)
今の時期は、クリスマスバージョンになっています。
私たちも運よく見ることが出来ました。
巨大な滝を取り囲むように、、大規模な屋内ガーデンもあります。
発着ロビーから遊歩道をあるいて10分くらいなので、
シンガポールのチャンギ空港に到着したら、是非行ってみて下さいね!
シンガポールのプラナカン文化
シンガポールの街は、熱帯の中にある大都会といった感じ!
東南アジアの島々を越え、ジャングルを通り抜けて現れる大都会。
ムシッとした暑さと、植物園のなかに都会がある感じ。
街中はとてもキレイで政策のおかげでこんなに整ってるんだけどすごいなぁって思うの。
街並みで印象的だったものを見せるわね!
インスタ映え!プラナカン建築が並ぶ地区
プラナカン文化のもとに生まれた「プラナカン建築」は
日本の長屋のような、間口が狭く奥行のある建物です。
間口に税金がかけられたので、そのような建築になっているそうですよ!
「プラナカン」とは、マレー語でこの地で生まれたという意味15世紀以降国際貿易都市だったシンガポールには、外国からの貿易商人や マレーシアや、中国、インド、など各地から移住してきた人が大勢いました。 プラナカンとは、移住してきた働き手の男性と現地の女性が結婚してうまれた子孫のことで プラナカン文化とは、中国や、マレーに西洋の文化がミックスされて生まれた独自の文化のことです。
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ショップハウスが集まるエリアとして、最近インスタなどによくあがっているのが
このカトン地区です。
西洋の建築と中国の文化が混ざり合い、カラフルでおしゃれな地区です。
住居として使われている建物も、おしゃれなショップになっている建物もあります。
カラフルなタイルも家ごとに違って、歩いているだけでとても楽しい通りです。
カフェママも歩いてみました。
素敵でしょ〜!
「英語」あらゆる民族をつなぐ共通言語
観光地では、外国の人にとても慣れていて
私のブロークンな英語にも、耳をかたむけてくれました。
hello sorry welcome thank you と いう言葉が街中に響き、
エレベーターを押して待っていると「 sorry 」、
「 thank you 」 というと「welcome」
と、笑顔を向けてくれるんですよ!
滞在中とても気持ちよく過ごせました。
シンガポールの方たちは
みんなを繋ぐ英語という言語と、先祖からのアイデンティティの言語を両方持っているの。
(これは、駅内にある看板です。どこでも4つの言語の案内版があります。)
看板は4か国語の文字が記され、学校では、英語と母国語が必修なので、
ほとんどの人が2,3か国語を話します。
一つの言語、一つの宗教に統一するのではなく、それぞれの民族の習慣や宗教を尊重しつつ、
英語という共通言語でもって理解しあえているのかなと感じました。
私もそうありたい!
そうじゃなきゃ海外旅行なんていけなーい、英語必須。
4つの言語×4つの民族=大きなエネルギー
シンガポールは、他民族国家です。
中華系が74、0%、マレー系が13、5%、インド系が9%、その他が3.4%です。(2023年時点)
他民族国家として知られ、公用語は、英語、中国語(マンダリン語)、マレー語、タミール語です。
宗教もそれぞれの民族の宗教の自由が尊重されています。
それぞれの民族の言葉や、宗教を尊重していて、お互いの文化を学びあうことが、
より大きなエネルギーエネルギーになっているのではないかと感じました。
今回の旅では、チャイナタウン、リトルインディア、アラブストリートを歩いてきました
街ごとに雰囲気が全く違い、それぞれの国を歩いているようです。
東京23区くらいの面積のシンガポールで、世界旅行をした気分になりました。
チャイナタウン 「チャイナパワーがみなぎるエネルギッシュな街」
「最寄り駅チャイナタウン駅」
19世紀初頭の中国人居留区に指定されたのがこの街の始まり。
チャイナ・タウン駅を降りてすぐのところに伸びるパコダストリートには、土産ものや、屋台、雑貨、衣服などが並び
その通りの一角に、ブッダ・トウース。レリック寺院があります。
この通りを歩いていると、19世紀のまんまのようだけど、背景は高層ビル群が見える、
なんとも不思議な光景なんですよ。
歩いている気分で見てくださいね!
リトルインディア 「インドの色彩あふれるエキゾティックタウン」
「最寄り駅 リトルインディア駅」
駅を降り立つと香るスパイスのにおい
カレーの有名店もあります。 ランチするならレースコース通りがおすすめ
アラブ・ストリート アートも楽しめる通り
最寄り駅 ブギス
アラブストリートのお隣りハジ・レーンは壁画がおしゃれな通り
ブッソーラストリートのバーイサルバトのミルクティを飲んだり、まるでアラブの国を旅しているような気持ちになりますよ!
おまけ マーライオンって何?
シンガポールには、STB公認のマーライオンの像が、2024年7月の時点で6体存在しています。
マーライオンは、ライオンの頭部と魚の体を持つ架空の動物です。
伝説によると、マレーシアの王子が11世紀ころ 「島」現在のシンガポールを再発見した際に見たという
獅子(らいおん)を模していると言われています。
マーライオンの名前は、マー(フランス語で海mer)を意味し、
そしてマレーシアの王子が上陸時に見たと言われている獅子 ライオン(lion)がかけあわさったのが由来と言われています。
マリーナベイサンズに水をかけているようなマーライオン
マーライオンのご利益
マーライオンは、シンガポールの国内に悪い「気」が入らないようににらみをきかせていると言われています。
邪気を取り払うほども強さで、シンガポールの人々に幸せを運んでくれていると言われています。
そして私たち旅行者にも、旅行中安全に、そしてハッピーに過ごせるように見守っていてねと
お願いしました。
まとめ
今回のコラムでは、
- シンガポールと言えば
- 何これ!これが空港?
- シンガポールのプラナカン文化
- 他民族を繋ぐ共通言語としての英語
- 4つの言語×4つの民族=大きなエネルギー
- おまけ マーライオンって何?
についてお話ししました
これを見てシンガポールに行きたくなったあなた!
是非、カフェママにお話ししてくださいね。
まだまだある楽しいスポットについてお話しさせて下さいね!
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この記事を書いた人 野々山憲子(カフェママ) カフェドシェフ共同経営者 経理・営業を担当 パティシエ ホールスタッフ 高校卒業後、阪神百貨店入社(現阪急阪神百貨店)。7年間婦人服売り場で勤務。その後、カフェドシェフ開店。共同経営者となる。 好奇心旺盛で人と話すのが好き、美味しいもの新しいものに目がなく、とにかく考える前にやってみるが信条。 鹿児島県生まれ
保有資格等 コーヒーインストラクター2級/調理師/手作りパン研究普及会製パン技能専科修了/簿記一級/着付け着装師補 |