アクセサリー作家として、女性として忙しい日々を送るいくさん。
コーヒーと向き合い、想像や思考を巡らせて移り変わる彼女の心模様を綴ってくれました。
ドリップコーヒーを飲む
袋を開ける前に 銘柄を確認
「なるほど 今日はブラジル旅行か…」笑
なんてね 一人旅行のはじまりはじまり
ドリップパックを取り出したら まずはパックをテーブルに
トントンと2回、コーヒーの粉ををパックの下へ大移動
そして ここからが毎回のメインイベント
袋の点線にそって 切ったら
パックを開くと同時に 豆の色を見る
「前より 色が濃いめだね」なんて 会話しながら
鼻から コーヒーの香りを全身に吸い込み
「あーーーー♡」と一言
うん 今日のは軽めかな 甘い香りだね
お湯を注いで蒸らしてる間に 洗濯ものをなんて
やってると 蒸らしたことを忘れる私にとって
「蒸らしなし」「いますぐ淹れる」は無駄がない
世の女性は 忙しいのだ
お湯を注いで 湯気とともに香りが広がって
「ほー豆だけのときと お湯を入れてからだと
香りの出方が こんなに違うんだ!」
朝のコーヒー観察は思考を目覚めさせる
「さあ仕事だよ」って 香りが教えてくれる。
投稿者 : 河村 いく
浜松市でアクセサリー制作をしています。
「ありのままの自分を愛して欲しい」っていう思いでアクセサリーを作っています。
もちろん自分のありのままも受け入れて、自分の体が満足するものを選びたい、
そして見てみたいって思っています。
そんな気持ちでこれから歳を重ねていこうと思います。
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