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トップ > コラム一覧 > 男性と女性って実は違う部族なの!? ー聞いてよカフェママ!vol.3

こんにちわ!豊田市で営業30年の喫茶店カフェドシェフのカフェママこと「野々山 のりこ」です。

おしゃべりを大切にする当店では、そんな人生のお悩みがよく話題に上がります。

あなたも、たとえ悩みがあっても、深刻に考えないで!

私カフェママの「こんな風に考えてみたらどう?」という意見を書いてみました。

聞いてよカフェママ!

 

当店カフェドシェフは、豊田市で30年の喫茶店。

極深煎りコーヒーや、ラテアート、カフェママスイーツを味わっていただくのはもちろんのこと

夫婦ともにおしゃべり大好きな、マスター、カフェママとの会話もまた名物です。

時には「お悩み相談」を受けることもあるんですよ。

 

 

カフェドシェフの扉を開けて入ってきたお客様

こんにちは〜!ねぇ〜聞いてよカフェママ〜!

 

あら?今日も悩んでそうなお客様がいらっしゃったわ!

「いらっしゃいませ〜お好きな席へどうぞ」

 

 

お悩み-夫と意見があわないの~

 

ご結婚されて数年になられる、あきさんのお悩みです。

 

あきさん

「カフェママ~ 夫(男性)と意見があわないの~

ちょっとした言葉づかいとか、服装の事とか、小さな事でいちいち衝突するの~

もう、どうすれば良いの!?

 

 

 

 

カフェママの答え

カフェママ

夫とは、意見が合わないものです。

そもそも違う部族の人なのですから

 

あきさん

「え? どういうこと!?」

部族が違う人と、カフェママが言った意味は、

男性と女性はそもそも考え方が違うという意味を

部族が違うという言葉で表したものです。

 

部族が違うと何が違うかというとと、

 

  1. そもそも考え方がちがう。
  2. 生きてきた環境が違う
  3. 言葉がちがう

 

何も共通点がありません

部族が違う人と話しがあうというのはそもそも無理があります。

そう考えると意見が合わないのは無理がないと思いませんか?

 

意見が合わないとき、どうしたらいい?

 

 

では、部族が違う人と共に生活するには、どうすれば良いのか?

 

カフェママはこう考えます。

「1.そのそも考え方が違う」と「2.生きてきた環境が違う」は変えようがありません。

でも「3.言葉が違う」は、言葉は違っても相手の考え方を理解すれば、意思の疎通が出来るのではないかと考えます。

 

夫の考え方を理解するには、男性の考え方の構造を知ることが大事だと考えます。

 

カフェママが思うに・・・

【大抵の男性の考え方】

物事の結論を素早くもとめたがる。

 

【大抵の女性の考え方】

物事を決めるまでのプロセスを大切にする。

 

例えば、お洋服を買い物に行った場合

男性は、目的があって買い物するので

予算があって、目的にあったもので気に入れば、即購入して即帰りたがります。

 

女性は、必ずしも目的があって買い物するというわけではないので、

これこれこんな服が欲しいというよりも

A店もみたいし、B店もみたい、今こんな服が流行ってるんだ~とうろうろするだけで満足する。

つまりプロセスが大事です。

結果買わないこともあります。でもそれでも楽しいんです。

 

夫にしてみたら、買い物に行ったのにどうして買わないんだとイラッとするし、

妻にしてみたら、あれこれみたい。見てるだけで楽しいのに、どうして早く決めろって言うの!

と思うでしょう。

 

一緒にうろうろは、そもそも無理です。

買い物したいものがある(目的がある)ときは一緒に行動する。

ただ、うろうろしたいだけの時は、時間を決めて集合する。

こうすれば、夫は好きなパソコンコーナーに行くなり、自分の好みのものが見れる。

妻は、思いっきりうろうろ出来る。

お互いに満足します。

 

 

夫が話を聞いてくれないとき、

 

あきさん

「話が、合わないってのもあるけど、

そもそも、話を聞いてくれてない感じがするのよね~」

 

話を聞いてくれないと多くの妻が夫に思っていることだと思いますが、

 

男性は問題解決するためには、能力を発揮しますが、

一日の出来事をとりとめなく聞くのは苦手です。

故に、会話の中に結論を求めてアドバイスしたい性質があるからです。

 

女性は、結論が欲しいのではなく、アドバイスも求めていません。

ただ、話を聞いて欲しい。寄り添って欲しい。同調して欲しいという心理があります。

 

カフェママはこう考えます。

こどもの進路など、具体的な事例は二人で話しあう。

とりとめのない話しをしたい時は女友達に電話する。または、チャットする。

 

とりとめのない話をして、

「だから君は何を話したいんだとか、ではこうすれば良い」とか言われると妻はむっとしますし、

夫にしても、「結局何を話したいのかわからないけど、怒ってる。どういうこと?」となります。

 

相手の考え方を知り、長所や考え方のくせを知り、お互いの出来ることをする。

一人で出来ないことでも、二人なら出来ることも沢山ありますし、良い面もたくさんあります。

部族が違う人同士生活するには、知恵と工夫が大切ですよね。

 

 

まとめ

 

「夫は違う部族」というママの意見みなさんに伝わったでしょうか?

  • 男性と女性では考え方も生きてきた環境も違う
  • 男性の考え方を理解して、うまく付き合いましょう

を、お話しました。

対処法は人それぞれだと思いますが、

仕事の中で一生懸命やる場面と、やり過ごす場面をうまく組み合わせて、

長~い仕事人生を乗り切りましょう!

 

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この記事を書いた人

野々山憲子(カフェママ)

カフェドシェフ共同経営者 経理・営業を担当 パティシエ ホールスタッフ 

高校卒業後、阪神百貨店入社(現阪急阪神百貨店)。7年間婦人服売り場で勤務。その後、カフェドシェフ開店。共同経営者となる。
好奇心旺盛で人と話すのが好き、美味しいもの新しいものに目がなく、とにかく考える前にやってみるが信条。
Facebookでのインターネット販売は自分の屋号で活動中。

鹿児島県生まれ

 

保有資格等

コーヒーインストラクター2級/調理師/手作りパン研究普及会製パン技能専科修了/簿記一級/着付け着装師補

 

 

 

 

 

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